2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 雨の降る日は足元注意

今日は昨日にワをかけて寒い上に雨ときた。昨日から長いランニングパンツと長袖のゴルフシャツで寒さに対応してきたが、部屋の中でも17度あたりまで冷えてきたのでベストを着込んだ。早速ヨメに「わっ、なにそれ!冬が来たみたい」とからかわれた。ほっとい…

 胸にモヤモヤした何か

今日は寒い一日だった。長袖を引っ張り出して着た。ついこの間まで30度あった気温が朝20度を切った。季節はときに劇的な変化をもたらす。 歩いていたらトンボを見つけた。猛暑の夏も終わりホイヒャ〜アの秋になる。「ホイヒャ〜ア」というのはトンボ語で「時…

 GOLFを誤解している人たち  後編

私は先輩に恵まれゴルフに関わる知識を授かった。しかもお酒と四季折々のおいしい肴つきときた。これ以上の喜びはなかなかあるもんじゃない。そもそも、文化度の高い話より酒と食べ物に滅法弱いタイプなのだ。ゆったりとした語り口で教えていただいた先輩の…

 GOLFを誤解している人たち  中編

そんなわけで私は約11カ月に及ぶ、先輩からの「ゴルフ基本講座」を受けた。人生の中でも特筆すべき貴重な体験であった。お酒を飲みながらのセミナーは3ヶ月くらい過ぎるとゴルフの本質論に入り、やがては日々の生活の中にある哲学(ちょっとオーバーだがそ…

 GOLFを誤解している人たち  前篇

私はゴルフがとても好きです。年齢の割に趣味は広いがその中でもゴルフは別格、これができなくなると人生寂しくなるだろうな。 先日、私立埼玉平成高校のゴルフ部のコーチ(27才)が練習中に事故を起こした。ドライバーショットの飛び方を見せるためだったら…

 Who am I?

私は今「Who am I?(誰なんだ?オレは!)」に強い好奇心を持っている。いや、急に持ち始めた。こういった知識の量というか幅とか平均とか普通とか世間並というのはあるんだろうか?他の多くの人たちはみな精通してるんだろうか。こういった知識とはつまり、…

 アンさんからの手紙

10日ほど前のことだがペナンのミセス・アンから郵便が届いた。最近はメールばかりで国際郵便は久しぶりだ、懐かしいマレーシアの切手が貼ってある。 私は国内にしろ海外にしろ手紙をいただくとうれしくなる、もし手書きならおもて面の字ズラを見て差出人が浮…

 コジローのひとり言

ずいぶん昔(17、8年位前かな)だが、中国をウロウロしたことがあった。香港から列車で入り高州から北へ向かっていた。気がついたら町にノラ犬もノラ猫もいない。どうしたのかと訊いたら食べれられたというのでびっくりした。飼われていない犬や猫は町の人の…

 『美味しいお料理店・日本シリーズ』の没落

それってなんかおかしいと思うんだよなぁ、だってさぁ、日本中のグルメを巻き込んだ本当の『美味しいお料理店・日本シリーズ』って言えないじゃん。えっ、なにが言いたいのかって?言いたいことは1位同士がガチンコで戦ってこそ真の勝者だということ。こん…

 最近、妙に多忙だ、おかしいぞ

今日はとにかく暑い一日だった。暑さ寒さも彼岸まで---なンて言うけれどいつもこの時期はもう少し涼しかったような気がするけれど気のせいか知らん。なんだかんだでこうして9月も終わり今年もあと三ヶ月なんてことになるんだなぁ、もうすぐ。 なんだかなぁ…

 実力不足の証明もまた良かろう

今日はゴルフに行ってきた、ゴルフサークルの月例会。季節ハズレ(?)と言いたくなるような真夏日。いや〜っ、暑かったのなんの。二日前に打撲した足はほとんど痛まず?アレッ?という感じだが、古傷の左膝と通院中の右肩がかなり傷んだ、年齢を重ねるとこ…

 「ポイントカードお持ちですか?」

たとえ3年足らずでも海外に住んで帰国すると、日本っておかしな国だなぁと思うことがたくさんある。この感じ方には個人差があって、あまり感じない人もいるだろうし、私以上に日本復帰に時間がかかる人もいる。(私の知り合いにそういう人がいた) 書きはじ…

 夏休みの宿題風日記

9月18日(火) 今日は三隣亡か13日の金曜日みたいにツイてない日でした。午後2時ころ、近くのスーパーへ出かけて行きお米やらビールやら梨の箱詰めやらなんやらかんやら・・・そう、考えてみれば重いものばかり、しかもたくさん買ってしまいました。それも…

 僕、あるいは僕たちの平和が危険だった過去  利根川純一

2024年、たしか暖かい10月のある日だった。庭では僕が大切に世話している鶏(ニワトリ)のベンとミヤコ、それにケンとガスリンが仲良く遊んでいた。僕はなんとなく柔らかい日差しの中で彼らをぼんやり眺めて過ごしていた。ベンはアオエリヤケイの亜種の流れ…

 地震の話

「地震」は怖い、ものすごく怖い。私は人一倍臆病者だが、たとえそうでない人だって日本人なら居心地の悪さは似たようなものだろう。台風直後の河川の濁流のように、超過剰な情報が流れている世の中に、地震予知だけはまったく例外で、ほとんどフォーキャス…

 ドクターヘリ

昨日のことだけど、あるところでドクターヘリに遭遇した。遭遇、まさに不意に出あったのである。場所は差し障りがあってはいけないから一応伏せておく。 患者が乗り医師を乗せ看護婦を乗せ、医療機器を設備し緊急医療を施しながら運ぶ「ドクターヘリ」。今年…

  核磁気共鳴画像(MRI)を体験する

数ヶ月前から、右足の丁度靴ヒモを結ぶあたりに、百円玉より大きく五百円玉より小さな一種の瘤(こぶ)ができて気になっていた。特に痛いわけではないがその部分に違和感があり、無理して動かすとゴキゴキいう。ひと月ほど前から整形外科の先生に診てもらい…

 カラオケは健康に良いぞ

今日は11日に掲載した「あいだけ売り」の作者、利根川純一さんとカラオケに行った。利根川さんはカラオケがソートー好きなんじゃないかな?カラオケボックスは昨今客が少ないせいか、平日の日中ならドヒャーとあきれるほど安く使わせてくれる。利根川さんは…

  コジローのひとり言070912

------- 安倍総理突然の退陣 まぁ、たしかに唐突は唐突だけど辞めるべくして辞めたっていう見方もある。天命かな。何の根拠もないけれど表向きの政治的理由じゃなくて、別な病気じゃないかって気もする。そうだとするとちょっと気の毒。総理にはキチッとした…

 「あいだけ」売り   利根川 純一

小林源三、56歳、会社員。会社は「UHS(ユニバース・ホーム・サポート)」という小さい会社で、社名とおよそ繫がらない「あいだけ」の訪問販売をしている。「あいだけ」はどこの家庭にもある必需品で、これがなくなると家事に大きな支障をきたす代物だ。 小…

 阪神ー巨人戦 報道されないイ・スンヨプの見苦しい行為

私はプロ野球ファンである、日本中に数千万人いるそのひとり、しかも熱烈な。ーー少なくとも自分ではそう思っているーー 少年時代は、川上、若林、スタルヒンなどあまり良く知らない選手たちのメンコで遊び、以前も書いたように父が私のために作ってくれたマ…

 おいしいお米と栗ご飯

新米が出始める季節が来た。私も純日本人のひとりとしておいしいお米には目がない。そりゃいままで人並み程度に「絶品」というものもいただいてきた。その中でどうしても一つだけに絞れと言われればやはり魚沼産の新米だった。これは別格だったなぁ。 東京で…

 「リタイアの達人」〜しみじみと船旅のつもりで…私的考察

このところなんとなく忙しいというか気忙(きぜわ)しい、自分なりにスローに生きるという、本来あるべきリタイア後のペースが少し狂ってきた。おかしいな、でもどうってことがない小さな用事が集中的に集まっただけという感じもあるのが救いかな。基本的に…

 自然の前では、人は小さいね

台風一過、とはいうものの夕方まで強い風が吹いていた。しばらく大人しくしているかと思うと突風に急襲される。帽子が飛ばされそうで頭を押さえる、ひと呼吸してまた静かな夕方の空気が戻るという調子だった。 いつもの散歩コース踏みしめると聞こえる靴底の…

 こんな日は読書 

もうすぐ日付が変わろうとしている。非常に強い台風9号が接近していて、間もなく千葉県にも上陸するという予報なので雨戸という雨戸はすでに完全に閉ざされた。家そのものがまるで甲冑に身を固め、戦場で敵を迎え撃つサムライの状態になっている。外では時…

 運転免許証を透かして見ると日本が見える

各在外公館を通じて平成18年10月1日に行った調査によると、海外在留邦人数は全世界に1,063,695人となり年々増加の一途をたどっているという。 日本から海外に出ると日本国民でありながら基本的な権益が損われることが多々ある。距離的、物理的に離れるため仕…

 今興味があること

今日は暑い一日だったが我孫子に用事があったので、出かけたついでということで手賀沼の周りを小一時間歩いた。あそこの遊歩道は初めて歩いたが車が来ないし緑が豊富だし景色はまあまあと絶好の散歩道だ。都内の山手線の内側に30年近く住んでいたが、あんな…

 盛夏を過ぎて成果あり

今日は秋の陽気に誘われて河川敷に玉ころがしに行って来た。実際の<秋>は朝のうちだけで、午後からはカッと太陽が照りつけてかなり暑かった。河川敷でスコア管理に値するコースではなかったが、すこし独特な色をした百日紅が咲き乱れしばしわれわれの目を…

 何とお応えして良いのか…

昨日の稿などに対し、お読みいただいた<夏目ソーセキ様>からコメントをいただいた。本来はそちらの欄でお答えするべきだと思うが、今回は失礼がないように本編に書かせていただく。 真摯にお書きいただいた通り承りたいが、過分なお言葉を頂戴したことで恐…

 蜻蛉(トンボ)

日本にはおよそ200種類のトンボが生息していると聞く。トンボは肉食で下顎が強いから、空中を飛びながらカ、ハエ、チョウ、ガ、あるいは他のトンボなどの飛翔昆虫を食べることができるんだとか。どんなに夏が暑かろうと、小さな体で必死に生きようとする姿は…