ホームページの制作

動画が中心になるのかな?


 昨日書き残したように今日からホームページ制作に没頭してます。思い起こしてみれば今までにもちょこちょこ作ってきた。この20年間でブログも入れると6作目くらいだろうか…。
 とにかく初期段階はとても楽しい、更新に入ると努力が必要だが最初は思いを巡らすから時間があっという間に経ってしまう。ホームページはスタートが肝心で、あとから直せるのは部分的で、基本は変えられない、その点の注意が必要だ。

 ブログの引っ越し準備中!

引っ越し準備中

もっと幅広いホームページへ


 新年度・・というわけではないんですが、引っ越しを計画中です。
 どうもこのブログというのは機能の制約があり作りたいページが幅広く行えないという欠点があります。(実際はまだまだあって自分が知らないだけなんでしょうが、、非常にわかりにくい)
逆に言うとあまり手がかからないということにもなるんですが、、発展性という観点からはイマイチです。
 そこで、再度ホームページ(HP)形式に戻ってみようと今月に入ってから製作開始しています。訪問していただいた皆さんにはまもなくご報告できるかなと思っているところです。その節はどうぞよろしくお願いします。

 萬福寺

萬福寺の鐘楼と桜

鐘楼と桜


 今日はサウナに出かけた帰り、きれいな桜が目に飛び込んだので思わず車を駐車場へとハンドルを切った。そこは初めて訪れた重みのある寺だった。400年の歴史を持つ真言宗萬福寺」、本堂はかつての寺子屋であり、現在隣に立つ「土小学校」はその派生であると説明が書いてあった。
 古くは土村と呼ばれたこの地は現在40万人が暮らす柏市に含まれ、首都圏らしい町と農家が点在するのどかな風景と、両面を持った東京の衛星都市である。
 京都にも同じ名前の寺があるが、どうも宗派が異なりあまり関係がないようだ。鐘楼越しに見る桜は美しかった。

 今日は可愛い動物編

A bird

「天才カワウソの一人キャッチボール」〜イチローもビックリ!

 今日はうす曇り、、というより「花曇り」とでも言うのかな。近所に本当に背の高い桜が数本あるんですが、実にきれいに咲き揃いもう満開寸前というところ。拙宅のベランダから正面に見ることができるので、改めてよそへ出かけるのが億劫になるくらいです。今夜の雨で少し散っちゃうのかナ、、惜しい気がするね。
 何気なくカレンダーに目をやると、あと一日で3月も終わりと来た、、まったく月日の移り変わりが早いね。桜が咲き野球が始まりまもなく新年度が始まり、、ガソリンが一カ月だけ安くなる、、、大した事をしないうちに今年も4分の1が終わっちゃうってことなんだね、どっぷりと世俗に身を染めてワアワア言ってるあいだに……、、まぁ、人生ってそんなもんなんだろうね。

 今日は動物シリーズの第二弾ということで、「天才カワウソの一人キャッチボール」というのをアップした。自分の大事な宝物なのかな、青い色のガラス玉のようなものを池の水の中に隠しておいて遊ぶときだけ持ってくる、それを実に器用に操る「コツメカワウソ」の動画です。ぜひ見てやってください、癒されること受け合いです。

 

 ペナン島の風景〜第3回

昼のフェリンギビーチ

バトゥ・フェリンギを歩く


 日本から飛行機で南下すること約7時間、マレーシアのKL(クアラルンプール)国際空港に到着する。時差は1時間。余談だがこの空港は最近亡くなった黒川紀章さんの設計とか聞いた。KLで乗り換え1時間足らずで「東洋の真珠」と言われたペナン島に到着する。
 なぜ「東洋の真珠」と呼んだのかは調べたことがない。ペニンシュラ(Peninsular)半島を指に見立てて真珠の指輪に見えたのか、飛行機が空港に舞い降りるとき早くから開けたジョージタウンが眼下に煌々と光って見えたのでそうなぞらえたのか、、そんな感じじゃないかな。
 かつてはペナン行きの直行便が出ていた。2003年、例のSARS騒ぎがあって中止になった。タイのバンコクの真南にあたり、カンボジアとの間には大きな南シナ海がある。ちょうど北緯5度あたりがペナンである。マレーシア国土は西の半島部(Peninsular)と、東のボルネオ島(Kalimantan)に分かれていて、総面積は日本と大差がない。ペナンはマレー半島の西海岸に位置し、ペナンに初めて来たとき「ペナンは亀の形をしています」とガイドが言っていた。地図を見てなるほどと思う。
 総面積は東京の環七以内程度で285平方キロ、東西15キロ、南北24キロ、島だけで70万人が暮らしているといわれる。
 亀の右手にあたるジョージタウンはマレーシア第二の商業都市で、近代的なショッピングセンターが多い。かつて、ヤオハンやSOGOなどがあったため、大きいショッピングモールには、日本の製品や食品が数多く並び、各国の食品専門店もある。
 町の中心部と、北端(亀の頭)部には五つ星四つ星のホテルがひしめき合っている。特に北部には有名なラササヤンホテル、ゴールデンサンドリゾートホテル、ムティアラホテルなど高級感と南国情緒豊かなホテルが立ち並んで一大観光地を形成している。
 日常生活は英語で事足り、医療レベルはきわめて高い。台風や地震がなく英国植民地時代の香りが強く残り、イスラム系・マレー系・インド系・中国系など多種の文化、宗教、人種がお互いを尊重しつつ共存している。これほどたくさんの国の文化が、社会的バランスよく構成している国は見たことがない。
 ペナン島は比較的中国色が濃いいのだが街は英国統治時代のコロニアル建築が並んでいたり、街中の大通りには樹齢100年クラスの街路樹が整然と並び道に影を落とす。 市中を散策すればエキゾチックな雰囲気が思い切り味わえるだろう。しかし、老朽化もあり街は開発の波に洗われ始めている。近未来、加速度をつけて再開発される可能性がないでもない。ペナン島は比較的治安がよく、日系企業が多く進出している。最近中国にシフトされてだいぶ減ったようだが、定年後のロングステイヤーも含めると日本人が1,200〜1,300人(推定)ほど住んでいるという。


 今回の動画では主に島の北部バトゥ・フェリンギを紹介してみた。