2008-03-31 萬福寺 日記 鐘楼と桜 今日はサウナに出かけた帰り、きれいな桜が目に飛び込んだので思わず車を駐車場へとハンドルを切った。そこは初めて訪れた重みのある寺だった。400年の歴史を持つ真言宗「萬福寺」、本堂はかつての寺子屋であり、現在隣に立つ「土小学校」はその派生であると説明が書いてあった。 古くは土村と呼ばれたこの地は現在40万人が暮らす柏市に含まれ、首都圏らしい町と農家が点在するのどかな風景と、両面を持った東京の衛星都市である。 京都にも同じ名前の寺があるが、どうも宗派が異なりあまり関係がないようだ。鐘楼越しに見る桜は美しかった。