パットがパッとしないんだよね

池のあるホール


 今日は月に一回のサークルコンペ、<おかだいらゴルフリンクス>に気の合った仲間が集まってワイワイと楽しんできた。大体いつも4組くらいかな、40歳から68歳という年齢構成でみなさんとても個性的な方ばかり。お互い利害関係がないことと、基本的にゴルフ好きという最大公約数があるので居心地がいいのかもしれない。年齢に関係なくゴルフという奥の深いスポーツに熱心な女性たちは皆さん魅力的だ、まるで少女のようにボールと戯れる。男は比較的ミスを内面で引きずることが多い、女性はミスを大袈裟に嘆くがその場限りであって、生理的に割り切りが早い(本音は知らないが…)、でもその分ゴルフには向いているのかもしれない。

 今日は前回より8打悪いスコアだった。ゴルフの性質上スコアだけ見て前回と単純な比較はできないことは知っている。今日は時に強い風が吹き、何より35度を超える中で猛暑との戦いだった。ほかの仲間も暑さで集中力が保てず、風にあおられてスコアを崩していた。
 しかし、この8打も無理やり比べると、前回のパット数32回、今日は39回とここだけで7打も違う。先に述べたようにコースの条件が違うので単純比較は無謀だが実際の数字を見るとぎょっとする。なんだかんだ言ってもやっぱりパットだ、わかっていても入る日と入らない日がある、またその落差が大きい。それが問題なのだ。やはりアマのトップクラスやプロは悪くても常時30回くらいで納める、この辺が違うんだよな。グリーンのスピードの掴み方が下手なのか、精神的なものか、技術的なものか、それらすべてなのか…。いずれにしても、練習はパットだけに集中してどこのコースに行ってもパットが常に32〜33回になればスコアは安定する。そうだ、パット名人になろう!パットの良い日はショットが必ずシンクロする。がんばればできそうな気がするんだけれど、、、、実は理屈ではできそうだけれど実際はできないんだよね、できないから今があるわけ…、、若い時はハーフ9パットなんてこともあったっけって、昔の夢を追うようじゃアカンね、それとも目が悪くなったせいかなぁ、筋肉が硬くなったせいかなぁ、、あ〜あ、、か。俺はやっぱりミスを引きずって生きる女々しい生き物なんだ、ともかく行けば行くでゴルフの悩みは尽きない、、だからまた練習してコースに飛んでいく。また楽しからずや!!