「元気もらいました!」とメールが届く

涼しそうな水の世界


 昨日は一昨日より8度くらい低かったのに、今日はまた夏の太陽が戻ってきた。でも、毎日3回以上浴びる水シャワーの温度が確実に下がっているのを感じる。朝晩も風が熱風ではなくなった。確実に季節は動いているんだ。
 それでもまだ暑さが続くらしい、こんな時は熱帯魚の写真でも見てすこし涼しい気分になったらいい。この間遊びに行ってきた水族館の魚たちだ。家には淡水魚が数匹いるがいくら見ていても飽きない。今日は水を替えてあげた、麦飯石溶液を入れたら気持ち良さそうにしている。
 アツイと言えば甲子園の高校野球もいよいよ佳境に入ってきた。今日、一通のメールが届いた。私たちが仲人をさせていただいたいわゆる仲人っ子からだった。熱狂的な高校野球ファンの彼は今甲子園にいるという。そう言われて見れば毎年お盆の時期3泊ぐらいで行ってたっけ、この間送った白井の梨が届いたというお礼だった。「彼らの一生懸命なプレーに元気をもらいました」とあった。明日から仕事なので今日帰るという。とてもすばらしい恒例行事を持っていてうらやましい。

 私も負けずに元気を出そう、暑いなんて言ってられない。今年の1月還暦になった。なにか今までと違うことをやろうと考えた。すぐにゴルフのサークルを作った。本当に良きメンバーが集って毎月のコンペをのんびり楽しんでいる。6月に酒をやめた、意外とすんなり継続しているし、今はあまり飲もうとは思わない。いままでできなかった夜のドライブもできるようになってちょっと違う世界も広がった。7月にはブログを始めた。外泊していても携帯から送れる。原稿を書き溜めておけば簡単だ。それに少しでもボケの防止になるかと期待している。思いつくまま気の向くままキーボードを叩いている。本を読むのが好きだがあれは指の運動にはならない。老化の専門家が言うにはディスプレイに向かってキーを打つのは効果的らしい。
 でも、最近打つのが遅くなったのと打ち間違いが増えてきたような気がする。キーボードに触ってから20年近くたつのにな…。反射神経が衰えてるんだろうか。