年賀欠礼の葉書

美しい菊の花



 こういう天気を「小春日和」っていうんでしょうね。今日で三日間連続です。
 昨日から携帯で書いた原稿をblogに送っているんですが、PCに比べるとキ−も機能もすべてがスモールサイズ、使い勝手が悪いことこの上ない。
 しかし、そうこうしているうちにひとつだけ良いところを見つけた。それは書き上げる場所の制限があまりないことだ。喫茶店でも公園でも待ち合わせ場所の駅のベンチだって文字が打てるってとても愉快だ。もちろん紙もペンもいらない。電話するわけではないから周囲に迷惑も掛からない。強いて言えばオッサンがキ−を叩く姿が奇異に映るくらいかな、洒落じゃなくてね。
自分がハタチのころ、40年後、自分がこんなことしてるなんて想像できなかったなと考えると可笑しくなる。


 今年もあと45日あまりになった。今日学生時代からの友人から一枚の葉書が届いた。御母堂が93歳で逝去されたという年賀欠礼の報せだった。もうしばらく会ってないが、気の毒な気持ちになってしまった。明日にでも電話してみたくなった。